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財務分析

~Inventory Turnover Ratio~

 インベントリー・ターンオーバー・レイシオと読み、棚卸資産回転率と訳されます。

Inventory turnover ratio 売上原価(Cost of goods sold) または 売上(Sales)

棚卸資産 (Inventories)

 

 
 ratio (率)となっていますが、単位は「回転」です。

 当期に販売した額を、期末の棚卸資産で割ることで、どのくらい頻繁に販売できているのかがわかります。この値が、大きければ大きいほど、仕入れた商品が頻繁に売れていることになります。一般的にも、よく売れる商品を指して「商品の回転がいい」といいますね。

 例えば、A社の3月31日の棚卸資産の残高が5,000円、年間の売上原価が20,000円とします。

  棚卸資産回転率 20,000円
4回転

5,000円


 この値の意味を、単純に考えると、仕入れて売るということを、1年間で4回繰り返していることになります。

 分母は期中平均(期首と期末を足して2で割る)をとると、より正確な値がでてきます。なお、分子に売上原価ではなく売上を使う場合もあります。