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財務分析

~Receivables Turnover Ratio~

 レシーバブルズ・ターンオバー・レイシオと読み、売掛債権回転率と訳されます。Accounts receivable turnover ratio (アカウンツ・レシーバブル・ターンオバー・レイシオ)と呼ばれることもあります。
 日本では商品の仕入れや販売に手形(note)が頻繁に使用されるので、売掛債権=受取手形及び売掛金(notes and accounts receivable) となりますが、米国などでは、このような場合に手形を使う慣習がないので、売掛債権=売掛金(Accounts receivable もしくはTrade receivables)となるのです。

 売掛債権回転率は、次の式で表され、売掛債権がどのくらいの速さで現金化するのかが示されます。この値が高ければ高いほど、現金化する速度が速いことになります。

売掛債権回転率 売上 (Sales)

売掛債権 (Receivables)

 


 分母は対象となる売上期間の平均的な売掛債権の残高を表し、通常、対象期間の期首と期末の平均値をとります。

 ある会社の2010年3月期の売上が13,000万円で、売掛債権が期首に1,000万円、期末に1,400万円であったとします。

  売掛債権回転率 13,000万円 10.833... 11回転

1,000万円 + 1,400万円

 

と計算されます。

 なお、この式の分母と分子を逆にしたものが、Days Sales Outstanding (売掛債権回転日数)で、計算結果は同じ意味(売掛債権の現金化速度)になります。